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クラウド トップ>コンピューティング>ユーザーガイド>増設ディスクを切断後にサーバーコピー/カスタマイズイメージを作成する手順

増設ディスクを切断後にサーバーコピー/カスタマイズイメージを作成する手順

増設ディスクを切断後に、サーバーコピー/カスタマイズイメージを作成する手順を説明します。

Linux系OSの場合

  1. 増設ディスクにアクセスしているプロセスを停止します。
    ※お客様にて、対象のプロセスを確認し、停止してください。
  2. fstabを編集し、増設ディスクの自動マウント設定を解除します。
  3. サーバーを停止します。
  4. 増設ディスクを、サーバーから切断します。
  5. サーバーを起動後、以下の点を確認します。
    ・サーバーが正常に起動すること
    ・VMware Toolsが正常に起動していること
    ・IPアドレスがグローバル/プライベートともに、動的設定となっていること
     ※プライベートLANを使用している環境へイメージ配布する場合は、プライベートLAN側インタフェースのIPアドレスは、静的設定で問題ありません。
      プライベートLANを使用しない環境へイメージ配布する場合は、プライベート側インタフェースのIPアドレスを動的に設定してください。
  6. サーバーを停止します。
  7. サーバーのコピー/イメージ化を実施します。

Windows系OSの場合

  1. 増設ディスクにアクセスしているプロセスを停止します。
    ※お客様にて、対象のプロセスを確認し、停止してください。
  2. サーバーを停止します。
  3. 増設ディスクを、サーバーから切断します。
  4. サーバーを起動後、以下の点を確認します。
    ・サーバーが正常に起動すること
    ・VMware Toolsが正常に起動していること
    ・IPアドレスがグローバル/プライベートともに、動的設定となっていること
     ※プライベートLANを使用している環境へイメージ配布する場合は、プライベートLAN側インタフェースのIPアドレスは、静的設定で問題ありません。
      プライベートLANを使用しない環境へイメージ配布する場合は、プライベート側インタフェースのIPアドレスを動的に設定してください。
  5. サーバーを停止します。
  6. サーバーのコピー/イメージ化を実施します。

注意事項

  • イメージから作成したサーバーは、当サービスのシステム上で以下の確認が行われます。

    • サーバーが正常に起動すること(起動処理中に停滞しないこと)
    • VMware Toolsが正常に起動していること
    • IPアドレスがグローバル/プライベートともにDHCPより正常に払い出されていること
      ※プライベートLANを使用している場合は、プライベート側インタフェースのIPアドレスは、静的設定で問題ありません。
  • 問題が確認された際は、対象サーバーは削除され、イメージからのサーバー作成が異常とログに記録されます。

  • 共通ネットワーク、プライベートLANの仕様は、クラウド技術仕様/制限値(ネットワーク:共通ネットワーク)クラウド技術仕様/制限値(ネットワーク:プライベートLAN)を確認してください。



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