RHELのシステムバックアップをライセンス形態の異なるマシンへ復元する場合の注意事項
RHELサーバーに適用されているライセンス
当サービスのRHELサーバーは、作成方法により、利用しているライセンス形態が異なります。
| サーバー作成方法 | 利用しているライセンス形態 |
|---|---|
| 当サービスのスタンダードイメージから作成されたRHELサーバー | サブスクリプション契約付きライセンス | |
| VMインポートにて当サービスに取り込んだRHELサーバー | Red Hat Cloud Access ライセンス | |
注意事項
RHELサーバーから取得したシステムバックアップは、同じライセンス形態の仮想マシンのみ復元先にできます。
復元可能な組み合わせ
- バックアップ元仮想マシンと復元先仮想マシンが同じライセンス形態の組み合わせは、復元できます。
| バックアップ元仮想マシン | 復元先仮想マシン |
|---|---|
| VMインポートにて作成した仮想マシンA (Red Hat Cloud Access) | VMインポートにて作成した仮想マシンB (Red Hat Cloud Access) |
| 当サービス提供イメージで作成した仮想マシンC | 当サービス提供イメージで作成した仮想マシンD (RHELサブスクリプション) | (RHELサブスクリプション) | |
復元できない組み合わせ
- バックアップ元仮想マシンと復元先仮想マシンが違うライセンス形態の組み合わせは、復元できません。
| バックアップ元仮想マシン | 復元先仮想マシン |
|---|---|
| 仮想マシンA (VMインポートにて作成、Red Hat Cloud Accessライセンス) | 仮想マシン当サービス提供イメージで作成した仮想マシンB (RHELサブスクリプション) |
| オンプレミス環境で作成した仮想マシンC (RHELサブスクリプション(お客様所有)) | 当サービス提供イメージで作成した仮想マシンD (RHELサブスクリプション(当サービス管理)) |
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